ドローンを活用した赤外線調査
ドローンによる赤外線調査は、革新的な技術を駆使して建物や施設の健康状態を評価する手法です。赤外線カメラを搭載したドローンが、高所やアクセス困難な箇所を安全に飛行し、熱の分布をリアルタイムで捉えます。これにより、断熱性能、電気設備の状態、水漏れなどの問題を早期に発見し、正確な診断を行います。
建物外壁調査
赤外線診断は、太陽の日射や気温の変動などの気象変化を受けて生じた、建物の外壁タイルやモルタル仕上げ等の表面温度を赤外線カメラで測定し、得られた表面温度分布から浮き部を検出する方法です。浮き部と健全部では、熱伝導の相違によって表面温度に差が生じる為、検出が可能になります。
- マンション
- 戸建て住宅
- 倉庫 等
太陽光パネル調査
赤外線診断は、不具合や問題点を早期に発見するための非破壊検査方法です。この診断方法は、パネルの表面温度を赤外線カメラで測定し、温度分布を可視化し、不具合箇所や劣化箇所などを検出する方法です。不具合箇所では電気抵抗などによって発熱状態の為、検出が可能になります。
- 太陽光パネル
ドローンを使用する5つの理由
REASON
01
効率の向上
ドローンは広い範囲を短時間でカバーできるため、建物全体の診断が迅速に行えます。
REASON
02
コスト削減
足場を組んだり、高所作業車を使用したりする必要がなくなるため、コストを削減できます。
REASON
03
安全性の向上
高所や危険な場所での作業が不要になるため、事故が減り作業中の安全性が大幅に向上します。
REASON
04
建物へ配慮
非接触での調査が可能なため、建物を傷づけると事や、劣化を進行させることはありません。
REASON
05
データ保存可能
撮影したデータを保存することが可能で、次回の診断で比較するなどに利用することが出来ます。
弊社ではドローン操縦と解析作業は資格保有者が責任を持って作業を行います。
【ドローン操縦】
・二等無人航空機操縦士
・JUIDA無人航空機操縦技能証明者
・JUIDA無人航空機安全運航管理者
【解析】
・赤外線建物診断技能師
診断調査までの流れ
01
ご依頼
02
打ち合わせ
03
事前現地調査
04
調査当日
05
報告書お渡し
06
お支払い
※打ち合わせの前に現地調査の場合もあり
お問い合わせ
ご依頼及び内容へのご質問などお気軽にお問い合わせください